RSウィルス感染は、RSウィルスに感染することによって起こる呼吸器の感染症です。
新生児や乳幼児が感染すると症状が重くなる可能性があります。
アブリスボは、RSウィルス感染症を予防するワクチンです。妊婦さんに接種することでお母さんの体内で抗体が作られ、その抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行します。
赤ちゃんは生後数ヶ月の間、免疫が十分ではありませんが、アブリスボはその期間を含めてRSウィルスから赤ちゃんを守る効果が期待されます。
接種対象は、妊娠24週から36週の妊婦さんになります。
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